You are using an unsupported browser. Please update your browser to the latest version on or before July 31, 2020.
close
You are viewing the article in preview mode. It is not live at the moment.
ホーム > 製品概要 > OpenWrt WireGuard Tailscaleのセットアップ方法 Velop WRT Pro 7 (LN6001-JP / MBE70)
OpenWrt WireGuard Tailscaleのセットアップ方法 Velop WRT Pro 7 (LN6001-JP / MBE70)
print icon

Velop WRT Pro 7 ( LN6001 / MBE70 )はOpenWrtベースのQualcomm SDKを搭載したWiFi 7ルーターです。

この記事では

  1. WireGuardのセットアップをVPN Assistantを利用して行う方法
  2. WireGuardの動作に必要なファイルのみダウンロードする方法
  3. TailscaleのセットアップをVPN Assistantを利用して行う方法

これら3つを紹介しています。 Velop WRT Pro 7はWireGuard関連パッケージを追加導入することで、サービスが利用可能になります。ここではWireGuardのインストール方法とサーバーのセットアップ手順を解説していきます。 Tailscaleを使うと、IPv4/IPv6デュアルスタックのVPN環境が手軽に構築できます。WireGuardでデュアルスタック構成にする場合はDDNSとの併用が必要となり難易度も上がるため、IPv4のみでの利用を推奨します。 ※記事作成時のVelop WRT Pro 7のファームウェアバージョンは1.2.0 Build 15, Kernel 5.4.213です。

Wireguardのセットアップをなるべく簡単に済ませたい場合(VPN Assistantを利用する)

  1. VPN AssistantのモジュールをDLしてください。 vpn-assistant_0.93_all.ipk ダウンロード

  2. Web管理画面の System > Software へと進みます

    image

  3. Update listsをクリックして、まずリストの更新を行います

    image

  4. 完了したらDismissをクリックします。ここでエラーが出ている場合は再度やり直すか、配線・通信設定の見直しが必要です。

    image

  5. 次にUpload Packageをクリックします。

    image

  6. 最初にダウンロードしたvpn-assistant.ipkをBrowseで指定して、Uploadをクリックします。

    image

  7. 確認メッセージがでるので、Installをクリックします。

    image

  8. インストールが終わると、installed in root is up to date.と表示されます、Dismissを押して終了です。

    image

  9. これでインストール作業は終了です。WireGuardの動作に必要なパッケージをまとめて導入できるようになっていますので、別途ipkファイルをダウンロードする必要はありません。一旦ルーターを再起動して、再度管理画面を立ち上げるとServiceメニュー内にVPN Assistantが登場します。

    image

  10. VPN AssistantのWireGuard Serverタブを下記を参考に入力して、Save&Applyを押して設定を反映します。LuciがUCI設定反映後にネットワークおよびファイアウォールの再起動を行いますが、WireGuardサービスを使い始めるまえに一旦ルーター本体の再起動をすることを推奨します。

    image Enable WireGuard VPNのチェックを外すと、ルーター再起動時に一旦関連設定は残したままサービスが停止状態になります。 Generate Keyを押すと新規にキーを作成・更新できます。

  11. Client PeersセクションのShow QRを押すと、クライアント設定用のQRコードとテキスト設定情報が表示されます。例えば、iPhoneのWireGuardアプリではQRコードをカメラで読み取って簡単にWireGuardのVPN設定が可能です。

    image

WireGuardの動作に必要なファイルのみダウンロードする方法(上級者向け)

  1. 下記のWireGuard関連パッケージを予めDLしてください。そのほかのパッケージは通常のopkg updateから取得できます。

    1. kmod-wireguard_5.4.213+1.0.20220627-2_arm_cortex-a7_neon-vfpv4.ipk ダウンロード
    2. wireguard_1.0.20220627-2_arm_cortex-a7_neon-vfpv4.ipk ダウンロード
  2. Web管理画面の System > Software よりインストール作業を行います。

    image

    インストールする順番を必ず守ってください

    1. kmod-wireguard_5.4.213+1.0.20220627-2_arm_cortex-a7_neon-vfpv4.ipk
    2. wireguard_1.0.20220627-2_arm_cortex-a7_neon-vfpv4.ipk
    3. luci-proto-wireguard (Luciインターフェース表示用)
    4. luci-app-wireguard (接続時のステータス表示用)
  3. WireGuardの設定はパッケージのインストール完了後に一度ルーターの再起動を行ってから実施してください。

これでWireGuardの動作に必要なパッケージのインストール作業は終了です。

Wireguardのセットアップをなるべく簡単に済ませたい場合(VPN Assistantを利用する)

  1. VPN AssistantのTailscaleタブへ移動し、Enablle Tailscale Serviceを押してTailscaleを有効化します。もしVelop WRT Proのインターネット接続をVPNを経由して使いたい場合は、Advertise as Exit Nodeにチェックを入れます。※この機能は本体およびクラウドサービス側の両方で有効化する必要があります。

    image サービス有効化後に認証用ダイアログが表示されますが、ルーターが安定するまでバックグラウンドで2~3回デバイスとの接続を試行しますので、安定するまで数分お待ちください。

  2. 認証用URLをブラウザに貼り付けしてTailscale.comで追加登録してください。最後にOKをクリックするとログアウトしてルーターが再起動します。

    image

  3. Tailscaleを経由してインターネット通信を使いたい場合は、ルーター側のExit node有効化に加えて、クラウド側でも許可する必要があります。対象のデバイスのEdit Route Settings...をクリックします。

    image

  4. 表示されたダイアログでUse as exit nodeにチェックを入れて、Taiscale経由のインターネット通信を許可します。

    image

iPhone等からTailscaleアプリを使ってVPN接続を試し、問題なければ完了です。

Q&A

WireGuard関連パッケージがうまくインストールできません。

必ず手順通りの順番でipkファイルをインストールしてください。一部パッケージが、インストール時にほかのパッケージの導入状況を参照するため、未導入の関連ファイルがみつかるとエラーが出て進みません。

設定サポートはありますか?

当該サポート記事内容に関わる関連モジュールのインストール手順、セットアップ手順等の電話およびチャットによるサポートは提供しておりませんので予めご了承ください。

オートIPoEモジュール更新履歴

  • 2025/8/15 ver0.9 - WireGuard対応
  • 2025/8/28 ver0.93 -Tailscale対応を追加、ほか

関連情報

このサポート記事は役に立ちましたか?
0 のうち 0 がこれが役に立ったと感じています

Linksys製品カスタマーサポート
営業時間:午前9時~午後5時(月曜日~金曜日)
サポートダイアル 03-6851-4359
オンラインチャット 英語・日本語対応
Reddit コミュニティを検索

Linksys(リンクシス)は1988年に米国カリフォルニア州で生まれ、インターネット黎明期より世界中のネット環境を支え続けている老舗ネットワーク機器の専業メーカーです。世界中のインターネットプロバイダに製品供給を行っており、世界累計出荷台数は2億5千万台を超えています。私たちは、お客様のプライバシーを最優先し、インターネット通信における安全・安心を提供します。
Linksys
Now
Support
トップアイコンにスクロール